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裏の厨房で反省してます

許して キッチン男子

おばさんバイト、新人くんに刺激を受ける

暑っーい!
コンクリートジャングルの新宿に住む富士子(45歳)。
よそのビルの室外機の熱風で、鯵の開きが作れそう。


バイト先の居酒屋厨房に、新人君が入ってきたよ!
イエーイ!!

前回の新人・アントニオが入ってきたのは、今年1月のこと。
当時、「役立たずのおばさんはクビか!?」
と怯えた富士子でしたが、今回は、そんな不安を感じませんでした。

役立たずなりに、馴染んできたんじゃないか?
仕事はさておき、雰囲気的に必要とされてるんじゃないか?

なんていう、甘い見通しを自分に許してます。


しかし、気をつけて富士子!
人間、こういうときが危険なのよ。
怯えや不安が減ったかわりに、油断や増上慢が顔を出しやすいの。


ちょっと写真を撮ったり、フェイスブックに関わったところで、
肝心の厨房仕事はヘマ続きなんだから、初心を忘れず精進しないと。


ってわけで、新たな心がけを学ぶ新プロジェクト発動。

その名も、

「新人君の初々しさを、再び身に着けちゃうぞ作戦!」


新人君は、2名。

愛之助くん(仮名・推定28歳)
前職はダンサー!
誰もが知ってるハイレベルなステージで踊ってた実力派。
どういう風の吹き回しで厨房に来たのか、聞いてはいませんが、
厨房経験者だそうで、包丁さばきもなかなか。


トミーリーくん(仮名・推定27歳)
現役ドラマー!
厨房は初めてだけど、物覚えが良く、
細かいことに気が付いて、自ら学んでいくタイプ。

 

レシピを教わって、緊張しつつ必死にメモしている様子はとっても初々しい。
あたしも必死さを取り戻そうっ!って思いました。

先輩たちの一挙手一投足に注意を払い、
作業を先読みしようとしているのも好ましい。

うん、あたしも人の様子をもっと観察しなくちゃ!


作業の合間に、こっそり、のびをしているのも目撃。
いかにも、張り詰めた糸が切れました的な抜けたポーズに
見ているこっちが癒されました。

こういう隙を見せるのも、好感度アップにつながるわね。


いやー。
参考になるわー、新人君ウォッチング!


愛之助くんは、厨房で一番ヘビーな「裏場」の作業を担当。
ルドルフ先輩に指導を受けてます。


トミーリーくんは、サラダ場の担当。
さっそく、ババロアやミルクプリンのデザートも作ってます。


二人とも、頼もしいっ!


あたしの観察によるとね…
音楽をやっている人って、厨房の仕事がすごく馴染むのよ。
包丁さばきも手さばきも、すごくリズミカルで、きれいなの。

金髪バイトの天使くんも、アントニオも、ミュージシャン。
新人のトミーリーくんもドラムやってるしね。

ダンサー愛之助くんも、身体能力の高さが、体の動きに出てる。
身のこなしに無駄がないの。


なんだか…
一気に厨房のレベルが上がった気がする!!


これはすなわち!

富士子のハーレム度が上がった、っつーことです。
ええ、はい。
ごめん遊ばせ。


ってな話を、二丁目のお友達にしたんですけどね。

「精神がただれてる」って怒られました。

 

初々しさを身に着けるプロジェクトのはずが、
おばさんニヤニヤ物語になってしまった…。


反省!


で、気分を変えて新プロジェクトを立案しました。
「ブランニュー富士子育成作戦」


・包丁研ぎを覚える
・大根のかつらむきの秘密特訓をする

うふふ。どうよ。

フェイスブックに夢中で、写真ばっかり撮ってると思わせて、
厨房でも役に立つ技術をこっそり磨いちゃう!

 

これね、先週から始めたんですけどね。
問題は、ブログを書く時間が全然ない、ってことです。

やることが増えると、何かを削る羽目になる。
のろまの宿命です。

 

新人くんが入るのって、雰囲気が刷新されてすごくいいよね。
あたしも、自分を刷新していくわ。


更新が遅れ気味なのに、読んでくれてありがとう!

あたしのやりたいことも、みんなのやりたいことも、
いつか、きっと、うまく行きますように!