裏の厨房で反省してます

許して アタシのでたらめ人生

おばさんバイト、Facebookで凹む

 

 

うわー
一ヶ月以上も、ブログ書いてなかったよ!!

どっこい生きてる、まもなく46周年を迎える富士子(今は45歳)です。


この一ヶ月、どうしていたかって言うとね。

凹んでましたよ。

 

凹み理由その1
バイト先の居酒屋さんのFacebookをやってまして、けっこう順調に更新していたのですが、このところ、雲行きが怪しくなってきたのです。

先日まで「あきた食材フェア」を開催していて、秋田の名品を使ったお料理を出してたんです。本社の広報部が専用のメニューを作っていまして、それを見ながら料理長(かっこいい)とこんな会話が。


富士子:このメニュー、お料理紹介の文章が上手ですよね。
    誰が書いているんでしょうね。

料理長:本社の誰かじゃないですか。

富士子:調理法の説明は、料理長に聞かないとわからないでしょう?

料理長:もとの文章は自分が書いていますけど、大分修正されてますよ。

富士子:そうなんですか?

料理長:どんなに変えられても気にしませんけどね(笑)。

富士子:おいしそうな文章ですよね。こんな風に書けたらいいなあ。

料理長:…。

富士子:文章で伝えるのって難しいですよねぇ。

料理長:富士子さん、文章が固いんですよね。長いし。

富士子:…(え?)

料理長:あらかじめ書くんじゃなくて、入力しながら書くんでいいんじゃないですか。
    その方が臨場感も出るし。

富士子:…(ええっ?)

料理長:軽い感じでいいんですよ、別に。
    うち、居酒屋なんで(苦笑)

富士子:…(がーん!!!)

料理長:…。

富士子:あ、あの、そんなふうに上手に出来なくて…。
    で、でも、やってみます。

 


いやぁ。
確かにね、資生堂パーラー(銀座)とか、てんぷらの八坂圓堂(祇園)とか、参考にしてましたよ。
こんな風に美味しそうに紹介したいと思ってましたよ。
でもね、決して高慢ちきに気取ってたつもりはなかったのよ!
ただ、美味しそうに見て欲しかっただけなのよ!
みんなが頑張って作ってるお料理だから、大事に紹介したかったのよ!


だけど、料理長(かっこいい)は、ずっと、不満に思っていたのね…。

ショック!

そう思われてたこと、それに気が付いていなかったことが、ダブルでショック!

それまでは、ネタをいくつか用意して、あらかじめ文章も書いて、写真のセッティングもして…、と段取りしていたのが、やりづらくなってしまった富士子。


どうやって料理長にネタのプレゼンしたらいいんだ…
どう思われてるかわかんないと思うと、怖くて何もできん…!


肩の力を抜けばいい、と頭でわかってても、ショックの反動で緊張しちゃって、
またもぎこぎないおばさんに逆戻りしちゃったのでした。


凹み理由その2は、また今度のお楽しみで。

 

あーあ、冬の風は冷たいぜ!

 

明日も日曜日だけどバイトです。

がんばります。