裏の厨房で反省してます

許して キッチン男子

おばさんバイト、少ない収入を嘆く

 

新宿も本格的に春。

昨日までの変な天気が嘘のように、今日の日差しは暖かい。


雨にも負けず、風にも負けず、バイトに励む富士子(45歳)です。

 

バイト生活も、そろそろ六ヶ月目。
時給950円でも根を上げず、土日も働き、
定期預金を解約した残金を切り崩して、食いつなぐ毎日。


こうみえて主婦なんで、稼ぎ手があたし一人ってわけでもないんですが、
そっちの稼ぎ手は、あてにしてないの。

あたしは、あたし一人の、自立できるだけの収入が欲しいです。


でも。
今の厨房のバイト収入では、とてもやってはいけない。

職を変えるなら、一日も早く、就職活動をしないとマズイ。
だって、今年であたし、46歳になるのよ!

仕事はどんどん減る一方!


でもね、あたしはね…

今のバイト、辞めたくない!

ずっと厨房にいたいのよ。


居酒屋の厨房バイトは、わりと軽い気持ちで選んだ仕事だったの。
死ぬまでに、一度は、お料理するところで働いてみたいなー
って思ってたけど、本業にするつもりは全くなかったし。

それまでは、正社員で採用してくれるところを探してたけど、
やってた仕事が、作家の事務所っていうレアな場所だったこともあって、
職歴を生かせる職場が、なかなか見つからなかった。


そもそも、あたし、クビになってるし。
あたしをクビにした女社長は、富士子ネガティブキャンペーンを張ってるし。

仮に職場があったとしても、狭い業界のこと。

職務経歴書に、作家の名前を出した時点で、
「ああ、辞めさせられた人ね」って、すぐに調べがついちゃう。

そんな恐怖もあって、前向きに職探しが出来なかった。


いよいよ、来週からお米がない!
何でもいいから仕事しないと、って追いつまったときに、
履歴書不要で面接してくれるバイトを、ネットで見つけたの。

で、とっさに応募したのが、今の厨房。


多少、時給が安いのも、その時は気にしていなかったわ。
とりあえず、働くところができてよかったーって、安堵のほうが強かったしね。

 

あれから、早半年…

思いがけなく、楽しいのよ、この厨房のバイト!
キッチン男子たちが、お料理をする姿が、超かっこいいし。

他のどこへも行きたくない!
ずっとここで働いていたい!

でも、時給が安くてやっていけない…。


あああ。
このジレンマ。


どうして、飲食業って薄給なんだろう…。
どうして、事務のほうが時給が高いんだろう…

あたしには、お料理の仕事のほうが尊いように思えるけど…

 

厨房の仕事は、肉体労働と思われてるんだろうか。
事務の仕事が、頭脳労働ってことになってるんだろうか。


解せないッス。

 

なにはともあれ。
あたしの目下の課題は、「もうちょっと収入を上げる作戦を考える」です。
厨房バイトを続けながら、ね。


そーねー。
だいたいねー、20万円あれば、ちょっとは息がつけるなー。
夢のまた夢だけどねー。


明日もバイト、頑張るわ!

えいえい、おー!